プーケット旅行記 その2 | はたらく新妻・遠距離結婚日記

プーケット旅行記 その2

 1日目は午前便で出発した後、バンコクで乗り換えプーケット島着が18:10(日本より2時間遅れ)。タイ航空だったので、しっかりスターアライアンスということでANAのマイレージを登録。その日はもう暗くなっていて疲れていたので、ホテルのタイ料理レストランでお食事。タイ料理目的にタイに来たと言っても良いくらい、タイ料理好き。トム・ヤン・クンって何で現地で食べるとこんなにおいしいの?って思う。日本に比べ断然安いのに、とってもおいしくて細やかなサービスで、よかったです。でも、お客さんが私たちだけ。なぜ?こんなにおいしいのに。それは、市中のお店がもっともっと破格の安さでおいしかったからということがわかるのは、2日目以降でした。でも、ほてるのは、高級感があって、細工が細かくて、それはそれでよかったんだけど。


 2日目は8時にルームサービスでご飯を食べて、パトンビーチへ。トゥクトゥクで5分、100バーツだったけど、乗ってみると歩ける距離だったので、帰りは腹ごなしに歩きました。

 パトンビーチには、津波警報器がそびえていました。その警報器のもとにいた犬くん↓。

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 この辺の犬がデフォルトで濡れているのは、みんな勝手に海で泳いでいるせい?

 このいぬくんは、津波警報器の下のライフガードセンターみたいなところに作ってある池にいる熱帯魚を捕獲しようと、べしっべしっやっていました。白いベタみたいな魚が狙われていて…。その次に行ったときに、1匹いなくなっていた…。まさか…。

 パトンビーチから入ったとおりにある地元民ご愛用と思われる食堂でお食事。昨日のホテルのレストランの半値以下でした。およよよ。めちゃくちゃおいしい。シンハービールやチャンビールに、空心菜のオイスターソース炒め、鶏のガーリック炒め、シーフードチャーハン、トムヤンクンなど、二人でお腹いっぱいたべて

2000円もしない。うまーーーー!


 午後は、ホテルのスパで2時間半のコースをうける。だんなさんはホテルの前の磯で、一人磯遊び。スパはすべてのコースにサウナとジャグジーが付いていて、それを30分利用した後、休憩室でドリンクをいただいた後、まずはボディトリートメント60分。私は海草と泥のパック&ラッピングをチョイス。全身に泥を塗られまくった後、ラッピングされて、さらに電気毛布みたいのでぐるぐるミノムシになって、出ている顔だけ冷たいおしぼをあてられる。しばらく放置されるのですが、これがもう、全身の毛穴という毛穴から汗が出て、気持ちの良いこと。途中で冷たいお水をちゅーちゅー飲ませてもらって、ごきげん。

 トリートメントは個室で、専用のシャワーとジャグジー(これが庭にある)が付いているので、泥を流して、ぬるいジャグジーに10分つかったら、今度はフェイシャル60分。これは、アンチエイジングのコースを選択。柑橘系やらライチっぽいのやらいいにおいのするクリームを数え切れないくらい塗ってはぬぐい、塗ってはぬぐいして、すっかり熟睡。顔が白くなったような気がするのは気のせい?


 これを終えて、夕方からは今日は強制的に「プーケットファンタシー」と言うところに連れて行かれる。

 テーマパークというか、ちょっとした遊園地に、大きなビュッフェレストラン(自称世界最大3000席)、それにでっかいシアターで伝統芸能×マジックのショーを見せられる。

 ショーはかなり大掛かりで、象とか虎とか出てくるし、伝統芸能的なストーリー(伝説のヒーロー?カマラとヒロイン?アユラ)で、シルクドソレイユみたいな空中ブランコ乗りも出てきて、まあまあでした。

 ご飯を食べた後、ショーが始まるまで園内をぶらぶら。だんなさんが鯉のえさを買って、鯉やテラピアにえさをあげたのに続けて、象にえさをあげてみる。

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 サトウキビとバナナ。バケツいっぱい40バーツ。鼻の先から鼻水が大量に出ていて、若干腰が引けるがうまくあげられた。で、ぐるっと園内を一周しても暇だったので、象に乗ってみた。400バーツ写真付き。

 高いところ好きの新妻は大満足。象使いのお兄さんが男前な上に、撮った写真すべて、象がカメラ目線だった。あなどれない。

 2日目はそれでホテルに戻って就寝。だんなさんがあまり体調が良くないようだ。明日はダイビングだけど大丈夫かな?